薄曇りの空模様の下、大山下池の周りを「ぶらっと」歩きながら野鳥などを観察してきました。
まずは、大山公園駐車場隣りの広場から下池へ向かう前に、パークボランティアスタッフの皆さんから参加者へ双眼鏡の使い方や注意するポイントを説明していただき、実際に双眼鏡を自分に合わせて調整し使う練習をして、双眼鏡の使い方もわかってきたところで下池へ向かってゆっくり歩きながら観察会を開始。下池の土手手前で木にとまっていたシジュウカラを発見し、さっそく実践。双眼鏡を上手く使えることを確認できたところで下池で観察開始。マガモ、オナガガモ、トモエガモ、カンムリカイツブリ、オオバン、カワウ、ヒドリガモなどたくさんの水鳥が羽を休めており、双眼鏡やスコープでじっくりと観察。パークボランティアスタッフさんがそれぞれの特徴を解説、水辺にたくさんの鳥がいる中から参加者の皆さんはその特徴を持った鳥を探し、双眼鏡で確認していました。また、水辺以外のフィールドにも目を向けてみるとトビやヒヨドリ、オオタカなどの姿を見ることができました。
参加者:16名 スタッフ:8名
報告:齋藤