オオハンゴンソウ除去エリア
最近、何気なく増え始めてきたオオハンゴンソウ。以前までは草刈りで切っていたのですが、オオハンゴンソウとわかってからは切っても無駄ということがわかって、今回から科学的除去(除草剤)を使って除去することにしました。
パークボランティアの手を借りて、６エリアのところを一本ずつ(一茎の一枚の葉に)塗り、対象外の植物に除草剤がつかないよう除草剤を塗る作業になります。一週間ぐらいから効果で始めると思いますので、追って経過を報告いたします。これ以上月山近くまで繁茂させないためにも必要な作業と思っています。
オオハンゴンソウ
ヨモギ
オオハンゴンソウとヨモギを間違うことがないと、パークボランティアの皆さんを信じますが、作業前にはしっかり見分け方を知ってから作業行いました。(類似していますから)
用具
作業中(間違えないようにいつになく真剣)
市販のシップ(塗るタイプ)薬の容器に除草剤を入れて、葉に塗って行います。
８月１１日(木)山の日には、山の恩恵に感謝し、月山八合目付近の外来種(オオバコ・スズメノカタビラ・セイヨウタンポポ・クローバー等)除去作業と夏の弥陀ヶ原観察会を実施する予定です。
スタッフ：5名 VC職員：２名
