晴れの合間の、新緑の薬師山トレッキングでした。下見のときにマダニにかまれたので、参加者には念入りに、胸以外で身体の中で首という名前のつくところに、虫よけスプレー・ストレッチ後登り始めました。
風が強いものの登山道は木々に囲まれているのでなんのそのって感じ。それにしても山裾から386.7mの山にしてはちょっときついかったかな。マップタイムは1:00でも参加者26名の大所帯なので1:30でした。途中展望地で休憩を入れたり、大杉のところで写真撮ったりと道草ばかりしてたもので時間かかりました。山頂には4等三角点と2対の天女と龍の立派な彫り物があるお堂がありました。そこの広場で昼食タイム、お弁当広げて腹ごしらえです。燃料入ったので、帰りはスタスタ歩き1:00間で下山。後はお決まりのマダニ対策の温泉の出番です。今回は、関川村のゆ~むで入浴です。
登山道は、歩きやすく楽しく歩くことができました。整備されている方、ありがとうございました。
薬師山~朴山への登山道・薬師岳~要害山へのルートも刈り払いしてありました。お疲れ様でした。
気になったことがあります。神社の柱に心無い落書きなどが見受けられ、楽しかったトレッキングもそれを見ると落胆してしまいます。山に登った証しのため?自己満足のため?。山・自然に入るには、多くの犠牲(登山道の草木・樹木・昆虫等の命を奪って)を払って入っています。少しでも自然に敬意をもって接してほしいし、非日常的体験だけで満足できないものでしょうか。 by:加藤