月山ビジターセンター

　7月1日、いつもは悪天候なのに今年は、久々の好天気の月山開山祭。8時で八合目駐車場に着いたらもう駐車場はもう満車で路駐している車もあり、こんなに混んでいる八合目、近年なかったような。
登っていくにつれ、先に登っている人の姿が見え、いっぱいの人。午前11時が祭典の開始、何とか時間ぎりぎりに着くと、月山本宮からあふれて、山頂小屋近く(100mぐらい)まで続く人。山頂小屋の主人曰く「こんなに混んでるの見たことない」と言うほど混んでいて、毎日こんな感じだったらいいのにとねと思いながら下山は西川町の姥沢へ向け、登山道のほとんど雪渓は上、ひたすら歩き牛首からリフト上駅へ向かう。う～ん長い。個人的には、牛首経由姥ヶ岳からリフト上駅が好きだけどね。
時頼見せる抜けるような青空がきれいで、残雪を渡る風が心地よかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

開山祭の後の夜はゲンジボタル観察会、前日まで飛び交っているホタルを確認していたものの、当日になると夕暮れもいつもより明るく感じて、なかなかホタルを見れなく、やきもきしていると、ス～と、淡い光を参加者が見つけると、「おぉ」と歓声が上がると同時に、次から次にホタルが光だし、童心に帰って見つめていました。まだ出始めで、数は少なくさびしいですが、見つめるだけで心が「ほっと」します。沢の水に映るホタルの光もきれいです。水の音と音のない光りとヨタカの「キョョョョ」と鳴く声も心地よく、ずっ〜とその場に居たくなりす。(残念ながらホタルは撮影できませんでした。ごめんなさい)