夜、雪上を歩く、ナイトスノーシューの催しに参加する人なんかいないと思いつつ、毎年計画してしまう。というのは、少しずつ参加者が増えていて、うれしいのか悲しいのか、やめるにやめられなくなって続いてます。歩くときには、極力人口の光はを使わずに、月明りを頼りに約50分森を徘徊。 頭上では、北帰行中のハクチョウたちが「ファイト」と掛け声をかけながら通り過ぎ、フクロウの「ゴッホウォーウォー」という鳴き声が聞こえることを期待し、所々でじっと静かに聞き耳を立てていましたが、残念ながら聞こえませんでした。動物さん、鳥さんたち、騒がしくして「ごめんなさん」 夜の森を歩くと、なんか自然と一体になったようで楽しいです。今度は、『雪上ムササビ観察会』でも計画してみます。まず、ムササビ君のすみか探さないと。その時には、また是非参加してください。 by:加藤