イベント報告

水生植物観察会(福島潟) 7月16日

オニバスの説明

オニバスの説明

オニバス池でのレクチャー

オニバス池でのレクチャー

 

 

 

 

 

庄内では珍しくなった、ガガブタ・ミズオオバコ・ミズアオイなど、また北限とされるオニバスの観察会を、新潟県北区(旧豊栄)の福島潟に行き開催しました。オニバス・ミズアオイ・タヌキモ・ガガブタなどの石性植物の説明をビュー福島潟、解説員の佐久間さんに説明していただきました。オニバスは、以前は潟の水路に邪魔になるほど繁殖していたが、干拓事業や環境の変化により激減し、昭和40年には姿を消したが、昭和63年に再発見され、現在保護活動に取り組んでいる。オニバス池周辺には、ガガブタ・ミズアオイ・ミズオオバコなどの水生植物池もありここ一か所でも十分楽しめる。ハス池に移動し、ハスの花を観察しながら、ハスの実を食べたりできた。間近に今では貴重な水生植物が観察できる場所であり、いつまでも守っていってほしい。参加者16名(内子供2名)・ボランティアスタッフ4名・事務局1名    報告者:加藤

オニバスの葉

オニバスの葉

オニバスの花

オニバスの花

ガガブタ

ガガブタ

ミズオオバコ

ミズオオバコ

ハス

ハス

福島潟の全景

福島潟の全景