イベント報告

中秋の名月を観よう 9月15日(木)

ゆっくり月を見る機会として「中秋の名月を観よう」を行っています。月が出る前に十五夜、習わしなど説明しながら、抹茶とまんじゅう(お月様に供えた)をほおばりつつのお月見。恥ずかしそうに雲の切れ間から少しずつ姿を見せてくれました。はっきり見えるのもうれしいのですが、羽衣をまとったような月も格別です。
中秋の名月は旧暦の8月15日の夜に出る月を指し、「中秋の名月=満月」と思われがちですが、実は中秋の名月が満月にあたるのは稀な事です。でも今年は、9月15日「じゅうごや」でした。真ん丸の満月は17日ですよ。十五夜と十三夜両方観ると縁起が良いといわれています。10月13日(木)午後6時から「十三夜の月見(栗名月)」も開催します。今度はお餅のお団子作ってお供えしようと思っています。時間あったら一緒に月見を楽しみましょう。事前のお申込みはいりません。たくさんのご参加お待ちしています。(参加者多いと、お餅がいっぱい食べられないかもね。)

中秋の名月といえばススキと月見団子などのお供えもの

中秋の名月。(羽衣をまとった月も格別です。)