枝折れした物、支障木として伐採された桜の木から色をいただきスカーフを染める催し、毎年発色が違うので面白く染めることができます。今回は冬に支障木として伐採された木があった「ウワミズザクラ」を使い、媒染は、薪ストーブの灰を水で溶かし沸騰させその上液を使いました。5月13日(土)にもう一回予定していますので、染めてみたい方、お申し込みをしてくださいね。だだ手荒れする方は、ビニール手袋を持参してください。媒染の灰汁水(アルカリ性)なもので。染液作っている本人は人間なのでタンパク質でできていますから、指先・爪が染まっています。この時期は手がきれいな時はないし、がっさがさ。素手でやらなければいいものをとお思いでしょうが、媒染の濃度とか素手じゃないとわからないこともあるので、仕方ないのかもしけません。自分の手ですから。 灰汁水いっぱい余っているので、笹巻に挑戦してみようかななどと考えています。連休に食べに来ませんか。笹巻編もアップしようと思っています。お楽しみに。