金山町にある遊学の森との初共催事業、鉤掛森の新緑のブナと路床に咲く野草観察会を開催。雨模様だった前日とは打って変わって晴れましたが風がやや強い天候となりました。
観察会は30名程の参加者を2グループに分け、遊学の森案内人会の矢口末吉氏、齋藤正昭氏がそれぞれのグループの先頭で案内、その他遊学の森スタッフ、案内人会の方々にも各グループの中で案内していただきながら鉤掛森山頂の手前にある標高790mのブナ林山頂までの往復ルートを散策。沢沿いは前日の雨の影響で一部ぬかるむところもありましたが、ブナ林の中ではほとんど無く、ブナ林山頂の近くのコース上の一部に残雪が見られた程度でぬかるみ等を気にする事無く歩く事ができました。
頭上のブナの新緑を見上げてみたり、ブナ林山頂に近づく毎に俯瞰して見る事ができたり、いろんな角度からブナの新緑を楽しむ事ができました。今度はブナの黄葉の時期にも散策してみたいですね。
報告者:齋藤