年々登山道に落ちているゴミは、登山者のマナー向上により減り続けています。近年は大きなゴミ(ペットボトル・空き缶など)は減り、細かいもの(アメなどの袋)は岩の隙間に挟まっていたり、登山靴の底や登山ポールのキャップ・帽子など目立つようになってきました。
ゴミが無いように見える登山道も、参加者14名の目から見るとあり、2.2kgのゴミを回収ました。また、下だけ見てゴミを探して、目線を上げるときれいに紅葉した木々がエールを送ってくれました。
回収したごみは、10月9日(月)まで、ディスプレーホールで展示していますので、どんなゴミが落ちてたのか見に来てください。登山道具もファッションや機能重視になってますが、命を守る大切な用具です。登山前、登山後には必ず確認や手入れを必ず行いましょう。