昨年秋の高瀬峡トレッキングは残念ながら悪天候により中止となってしまいましたが、今回は雲一つない青空の下で開催できました。大滝、白糸の滝、上の滝、蔭の滝などたくさんの滝と湧水がある高瀬峡。新緑の下を歩いていると、流れる水の音があちらこちらから聞こえてきます。2つの吊り橋を渡り、急斜面を歩いた先に大滝が待っていました。実は山形県は滝の数が日本で一番多い都道府県で、県内にはいたるところに様々なタイプの滝があり、高瀬峡の大滝は滝口から滝壺まで垂直に一気に落ちる直瀑タイプの滝になっています。そしてその大滝を眺めながらのもぐもぐタイム。
高瀬峡は、雨の後などには足元に注意が必要かもしれませんが、比較的歩き易いコースになっています。春は新緑、秋は紅葉とどちらも楽しめます。今回は新緑の時期でしたが、もちろん紅葉の時期にもトレッキングを計画していますので宜しくお願いします。
報告:齋藤
高瀬峡案内図
新緑の中をトレッキング
水が豊富な高瀬峡
吊り橋を渡った先に
大滝
大滝を眺めながら昼食
