イベント報告

紅葉の弥陀ヶ原2day’s 10月6日(日)

 秋の装いとなった弥陀ヶ原は、最初のうちはうっすらガスがかかっていましたが、徐々に視界もクリアになって雲間からは青空が覗いてくるようになると、一面の草紅葉もいっそう映えます。ヌマガヤやキンコウカなどの草紅葉の中をよく見てみると、エゾオヤマリンドウがほんの僅か残っていて、その姿を目にすることができました。
 紅葉もこれから7合目、6合目、5合目と下りていき、やがて里が紅葉の時期を迎える頃になると、月山は雪布団を被って一足先にお休みに入ることでしょう。そして、来年の雪融けのあとにはたくさんの植物が競うように咲き誇る季節が到来し、訪れる多くの人を魅了してくれるでしょう。

 

始めはうっすらガスがかかっていた弥陀ヶ原

徐々に視界が良くなってくる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青空が池塘に写りこむ