何とか、雪のあるところを探して歩くルート取りしかできないシーズンです。 今回は、羽黒山旧月山登拝道を羽黒山に向かい第三駐車場～スキー場を歩き、休暇村庄内羽黒キャンプ場～二夜の池を周り、ビジターに戻るルートでした。旧登拝道の半分以上は雪が少なく、土ががあちらこちら見えるので、スノーシューなしでも歩けるのは、今年だけの体験かもしれません。 例年の４月上旬より雪が少ないかも、どうなっているのだろうこの天気。鳥たちのさえずりも聞こえてきたり、ウサギは繁殖期が近くなると、雪面に「赤しょん」と呼ばれる、赤いおしっこがみられました。1ヶ月早い春を生き物は感じ始めています。参加者の皆さんに「雪請いの踊りを踊って雪を降らせてください」とお願いしましたが、願いが届くかはロシア寒帯動きしだいです。3月いっぱいまで続く、毎週末のスノーシューの催しに頭を悩ます日が続きませんように。
雪が少なく、湯があるところでスノーシューはいて
いつもは雪の下に埋まっていはずの笹が青々している
ブッシュがあるので、歩道を歩くしかなく
