午前中は、インドアでの催しするにはもったいないような小春和。
でも、今日は、野草紙作りの催しですから・・・・。
いつもギリギリスなもので、前日までに、古代米の藁を、地道に1cmぐらいにひたすら切り(手にまめができますよ)、灰汁水で煮て繊維を柔らかくし、水で数回すすぎ、灰汁水は、強アルカリ性なので、酢で中和してから、ミキサーにかけて、きれいな繊維が取り出せます。ここまでが面倒な作業です。これが終われば90%は、催しが成功。あとは、参加者のセンスしだい。紅葉した落ち葉をすいていれる人、丸くすく人(しおりにするそうです)思い思いに楽しんでいました。楽しんでいただいて、上手くできたので、プラス10%、足すと100%です。実施しでよかったと思う瞬間。
記事:加藤