イベント報告

4月24日(土)野鳥のさえずりで春を感じよう【鳥海イヌワシみらい館との共催】

鳥を見るのも、トレッキングも挨拶から

表題のとおり、野鳥のさえずりで春を満喫してきました。イベント前の挨拶の途中で、ウグイスの「ホーホケキョ」と挨拶してくれたり、ふわふわの木々の新芽の間に見え隠れする、シジュウカラやメジロ、青空を旋回するトビやハヤブサ・鯉の産卵を狙っていたのかミサゴが現れたり
池では、「ガボガボ」と鯉が背びれがみえる浅瀬まで来て産卵していたり、カムリカイツブリ・カワセミ・マガモ・コガモ・ハシビロガモ等の鳴き声や姿が見られ、28種の鳥の鳴き声や姿を確認することができた。さすが大山下池です。これからオオルリやコルリ・キビタキ・サンコウチョウ・アカショウビンなどが入ってきます。鳥も人もにぎやかになって来るでしょう。マナーだけは守ってほしいです。
気になるのが帰りそびれた、コハクチョウが数羽、どうするんだろ。

追伸:講師に太田威さんを迎えてのイベントでした。太田さんは、著書にブナ原生林・ブナの森の四季等があり  ます。野鳥・動物植物にも精通し、気さくな方ですから、一緒に歩いてもいつも発見があり楽しいです。
  コロナ禍ですが、自然の中で少しの時間マスクを外し、マスク越しの空気より美味しいことを実感できるこ
  とでしょう。それに野鳥たちの恋歌と木々のささやき付きですから、ノンストレスです。

 

何がいるの?

カメの甲羅干し(鳥と違って動かないから見やすくて)

カワセミ

コマドリ

ウグイス

 

 

 

 

 

 

 

画像は当日のものではありません