イベント報告

11月19日(土) 「ぶらっと」観察会

青空と下池

朝方に降っていた雨も止み、青空の下で大山下池で「ぶらっと」観察会を開催しました。
「ぶらっと」観察会では、はじめにパークボランティアスタッフさんに双眼鏡の使い方と注意するポイントなどを解説していただき、実際に双眼鏡を自分に合わせて調整して使う練習をしてから下池に出発しますが、今回はその前に鳥インフルエンザに関する説明と注意喚起をしてから観察会を行いました。
下池ではカンムリカイツブリ、マガモ、ヒドリガモ、コガモ、オナガガモ、アメリカヒドリ、オオバンなど、たくさんの水鳥たちが休憩中。パークボランティアスタッフさんがそれぞれの特徴を解説しながら居る場所を指し示すと、参加者の皆さんはその特徴を持った鳥を探し、双眼鏡で確認していました。
池の周囲を「ぶらっと」歩きながら、上空を旋回するトビ、紫色の実が美しいムラサキシキブ、その姿が羽子板でつく羽根に似ていることから名前が付いたというツクバネなど、鳥や植物をゆっくりと観察しました。

 

参加者:13名  スタッフ:2名

記事:齋藤

双眼鏡で下池の鳥たちを観察中

水面の様子

ムラサキシキブ

ツクバネ