今回は新庄市本合海にある山形百名山の一つの八向山(やむきやま)のトレッキング。登山口から三叉路までは少し急な登りが多く、一部ぬかるんでいたり滑りやすくなっているので注意しつつ、ショウジョウバカマやカタクリ、イワウチワなどを愛でながら歩き、三叉路から山頂までは尾根道を進み、あともう少しで山頂というところにはロープも設置された急斜面があります。その急斜面の道を細い木が遮るように横たわっており、少し苦労しましたが何とか全員無事に山頂へ到着。休憩後、今度は八向楯跡を目指してトレッキング再開。三叉路からしばらくは下り道で、八向楯跡の手前には二重三重に巡らされた空堀があり、それを超えて少し急な登りの先が楯跡になり、道中は辺り一面カタクリというくらい沢山咲いていました。楯跡到着後、カタクリに囲まれながら昼食休憩をとってからゆっくりと下山しました。
記事:齋藤
ルート:登山口→三叉路→山頂→三叉路→楯跡→三叉路→登山口
参加者18名 スタッフ6名