イベント報告

5月25日(木) 新緑の北楯大堰を歩く

北楯大堰

立谷沢川と最上川の合流地点のすぐそばに位置する庄内町清川。月山を源とする清流立谷沢川から取水し、米どころ庄内平野の礎として完成から400年以上経った今も田を潤し続け、2018年には世界かんがい施設遺産に登録された北楯大堰が流れ、源義経や松尾芭蕉ゆかりの地、清河八郎生誕の地ということで地域内には史跡・旧跡なども点在しており、それらをきよかわ観光ガイドの会の方に案内・解説していただき、合間には参加者の疑問や質問にも答えていただきながら巡りました。また、今回は北楯大堰を管理している最上川土地改良区の方に北楯大堰頭首工の案内をしていただきました。
このような普段なかなか見る機会がない場所や施設など見る時にワクワクした気持ちになってくるのはいくつになっても一緒かなと思いました。
 お昼には昼食を準備していただき、参加者・スタッフで美味しくいただきました。
きよかわ観光ガイドの会様、お食事処御殿茶屋様、最上川土地改良区様、大変お世話になりました。ありがとうございました。

ルート:清川関所→御殿林→戊辰戦争古戦場跡→官軍墳墓→北楯大堰頭首工→北楯大堰→歓喜寺→
    仁王門→御所皇子神社→十六夫殉難碑→清川関所

参加者15名 スタッフ6名  記事:齋藤

庄内町清川のマップ

御殿林

北楯大堰頭首工のそばで解説中

北楯大堰頭首工

北楯大堰

歓喜寺

仁王門

報恩坂を登り御諸皇子神社へ

御諸皇子神社

報恩坂のそばに咲いていたシャガ

御殿セット

そばぜんざい