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鷹の渡り観察場所
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ハチクマ(参考映像)
澄みきった秋晴れ、鳥海山バックに鷹たちの渡りの観察です。肉眼ではなかなか見つけられない鳥でも、双眼鏡というアイテムがあると、飛んでいるというところまではわかるけど、鳥の同定までは難しくて、でも青空の中を悠々と飛んでいる鳥を双眼鏡で見つけると、何かわくわくして楽しいくなります。そう人より早く見つけるともっと探したくなりました。
午前中は、鷹の渡りとしては、ハチクマ2羽・トビ2羽観察され、そのほかに、ハヤブサ・ハシボソガラス・ハクセキレイ・キジバト・鳴き声では、カケス・シジュウカラ・ウグイスでした。渡りのピークがちょっと過ぎた感もあり、確認された鳥は少ないけど、人間・行事に合わせて渡りをするわけではないので、これも自然の時間の流れです。来年こそはと思っていますが。こうご期待。
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ハチ蜜の森キャンドル代表 安藤竜二さん
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蜜ろうで、ろうそく作り
観察会が終わった後は、ハチ蜜の森キャンドル代表の安藤竜二さんより、養蜂家は、ハチクマがミツバチを守ってくれる鳥ということを知ってほしいとのことや、いろんな蜂の習性を教えてもらい、楽しい蜂談義でした。
その後に、蜜ろうそく(ミツバチが作った蜜ろう)作りです。湯煎して柔らかくなると、粘土細工のようにいろんな形にできます。作っている最中は、皆さんおしゃべり少なく懸命に作品作りで楽しそうでした。
クリスマスキャンドルにして灯してもいいかも。ほんのり甘~い香りがするかもね。
午前の部参加者:11名 スタッフ:8名(イヌワシ未来館 4名 月山VC 4名)
蜜ろうそく作り指導:ハチ蜜の森キャンドル代表の安藤竜二氏
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一生懸命