キャンプ場の木陰で休憩中の園児たち
鶴岡市立かたばみ保育園の親子遠足でビジターセンター周辺を、バークボランティアの語り部3名からガイドしてもらいました。
まずは、触ってはいけない木、ウルシです。子供も親も接待触らないように注意してから周辺散策。
二夜の池の水上デッキから、「何かいないのか」水面をのぞき込む子供やイトトンボが飛んでいるのを眺める子供がいたり、いつも大人ばかりガイドしていると、小さなことに気が付かないで説明していることに気づき「はっと」する場面が多々ありました。
大人と違って目線が低いので、案内する方もすごく勉強になります。ギンリョウソウがあったり、カンボク、ムラサキサキゴケ、ホウノキなど花が咲いていましたが、子供たちは動くもの、そう虫に興味深々です。こちらも少し昆虫も勉強しないとダメ。でも楽しくガイドできたか?ちょっと心配。
でも、子供たちの声が、鳥さえずりのように林の中に響き渡っていたので、楽しんでいることを実感できました。
遠足、校外学習、地域活動などの自然散策の機会ありましたら、自然を楽しく、わかりやすく解説しますので、是非ビジターセンターへお気軽にご相談ください。
