久々青空の中にどっしり構える月山・鳥海山、久々です。
青々と広がる弥陀ヶ原湿原、に満々と水を貯え、空色を映す池塘は真青、空に浮かぶ白い雲、もう夏色というしか成す中を、ゆっくり観察することができました。
池塘の縁には、赤色のモウセンゴケが、キンコウカ・ニッコウキスゲ・オゼコウホネなどは、もう盛りを終えてきたような雰囲気で咲いています、ヌマガヤの中に、青空を星形に切り取ったような、ミヤマリンドウが見えたり、シロバナトウウチソウ・ウメバチソウなどの秋の花が咲き始め、半月ぐらい早く花々は進んでます。
歩いて花を愛でるのも楽しいと思いますが、空気の流れ、鳥たちのさえずり、風がとおる音、爽やかな風を感じてゆっくり。これだけでも十分楽しいと感じます。
心の洗濯ですね。洗濯は、天気の良い日に限ります。
参加者:20名 スタッフ:6名