
雪モヤの中

小さな湿原にミズバショウ
朝の天候はどんよりした雲で、少し心配したが、歩いている途中から青空に。
残雪のモヤ立ち昇る中を、フキノトウにも目もくれず?に、目的地まで木の説明やフキノトウの説明などを聞きながら歩いた。途中小さな湿地に出たばかりの小さなミズバショウが咲いて観ながら小休憩。
ここからが、雪の上を歩いて目的地すぐです。雪の上には、のうさぎの糞があちこちにあって、イノシシの足跡も確認できた。

残雪の上を歩いて

ブナの二次林
二次林の中は、約50㎝から1mの残雪がありブナ一本一本根開きしてます。青空と心地よい風、そして雪解けの水音、その中にいるだけで癒されます。
小鳥たちの声、アカゲラ・ゴジュウカラ・ヒガラ・サンショウクイ・ミソサザイなど聞かれ、甲高い声のイカルが静かな森に響き渡っていました。春は、ちょい疲れるのでその声が「元気出せよ」って聞こえたのは自分だけなのかな?
自然からの贈り物の中で、「癒し」が一番。
参加者28名 スボランティアスタッフ:7名 ビジタースタッフ:2名

根開け

いろんな思いを巡らせて