
晴れ渡って

木道も乾ききって
こんな八合目弥陀ヶ原湿原?は、経験がないほど乾ききっていてびっくり。ヌマガヤがこんなに背丈が高く成長するのかと思うくらい、ぱっと見ると牧場のよう。お花はというと、キンコウカ・ミヤマリンドウ・イワショウブ・ハクサンボウフウ・シラネニンジン・タチギボウシ・ハクサンフウロなどが、ヌマガヤに隠れながら咲いていました。湿潤な弥陀ヶ原の植物たちも、いまだかつてこんな経験していなかったでしょう。
底の浅い池塘は干上がり底にひびが入っているものが多々あり、かろうじて水を蓄えているものも、通常の半分の量しかなく、でも植物たちは枯れることなく青々していますが、本心は、「早く雨が欲しい」と言ってるように、葉をまるめていました。
次の「紅葉の弥陀ヶ原観察会」までに、どれくらいまで回復できているか、期待したい。
参加者:31名 スタッフ:7名

水の量も半分

干上がった池塘

人も干上がりそうです

水分補給