8月13日お盆に、月山山頂の月山本宮で柴燈祭というお祭りがおこなわれました。 月山本宮で行われる柴燈祭とは、どんなお祭りなのでしょう。 羽黒修験道の修行のひとつに、夏の峰というものがありました。そこでは採燈護摩というかがり火が焚かれ、祖霊を迎え(迎え火)、まつられました。それによって、土地とそこに住む人々が滞りなく生活できることや、いのちを育む実りが繰り返しもたらされるように祈り、自分たちのいきる世の中の穏やかさや安心を得ようとしたのです。 -羽黒町観光協会HPより引用-
昨日は天候も良く月山本宮・九合目(仏生池)の柴燈は見えました。残念ながら、弥陀ヶ原にある中の宮の柴燈は見ることができませんでした。いつも見守ってくれている月山、手を合わさないといけない神々しさでした。