ビジターセンターからのお知らせ

春の草木染めはやっぱり桜で

5月5日と6日は「春の草木染2days」、草木染というように、草花、木のほとんどが染料になります。ビジターでは毎年、冬期間に枝折れした桜を使って染め液に使用しています。冬期間桜の枝折れが多く材料に事欠きませんが、色が出るまで煮出すのが一苦労、一度出てしまえば意外と、濃くなっていくのがわかります。                                                      今年の桜の染まり具合は、例年より薄い感じでしたが、優しいピンクにスカーフが染まってくれて参加者は楽しそうでした。自然の色は優しく人を包み込むような色です。5月6日もあります。少し染液の余裕がありますので、2人ぐらいであれば当日参加可能です。特に持ち物の必要もありません。午前9時までおいで下さい(午前中で終了)。材料費込2,000円です。  by:加藤

桜の木をひたすら煮る(豚骨スープでありません)

どんな模様に

作品2

作品