恒例の、中秋の名月を見る催し、毎年この日は「スカッと」晴れてきれいな月が姿を見せてくれなく、雲の隙間から、ちょっと恥ずかしそうに姿を見せてくれます。今年もほんのちょっと見せてくれました。参加者はいなかったのですが、この催しだけは、季節感と月を見上げる機会として行っています。今年は奮発してクリ入りのお餅を月のウサギから伝授された方法で、臼と杵でぺったんぺったんつきました。
誰も来なかったのであんこいっぱいつけて、パークボランティアスタッフと一緒におなか一杯食べ、お月様のように真ん丸おなかに。餅だけに持ち帰りも。
今度は十三夜の月見で、10月21日に行いますので是非ご参加ください。ゆっくり月を見ながら、真ん丸にお口を開けてお餅でも食べましょう。
※十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」と呼び、縁起が悪いといわれています。