木々の芽が一雨ごと、冬の寒さから守ってくれた防寒着(鱗片)を少しずつ抜き捨て、山々を、万色の緑で色付けし始めていました。ブナ・ケヤキ・ツリバナ・ミズキ・マルバマンサク・リョウブ・モミジなどは、一生懸命で色付けのお手伝い中。足元では、カタクリ・シュンラン・シラネアオイ・ヒトリシズカ・ヤマルリソウ・スミレ類などが彩りを添えています。緑濃くなるにつれ、彩っていた植物たちは、来春まで早い眠りに入りる日も、近づいています。 柔らかな緑が、風に揺れるころ、もう一度歩いてみたくなるルート。今度フルコース(湯の浜から由良まで)やってみますか。 【今回の参加者26名・スタッフ3名】 by:加藤