周辺の自然

春風に後押しされて

ミズバショウ

さすがに、この日差しと暖かさでは縮こまっていた雪も背伸びせずにはいらせれない様子。「ぽたぽた」こぼれる背伸びの水が、雪の下の植物たちの目覚まし。けたたましい音はしないけど、雪解けのしずくで「ひぇ~冷たい」と目を覚ますのかもしれません。
カラマツ林では朝のミーティング中の小鳥たちの下で、二夜の池の湿地ではミズバショウが少しずつ葉を出してきていました。もうすぐ生き物たちの営みが始まる季節となります。

歩道の除雪