イベント報告

十三夜の月見(栗名月) 10月13日(木)

先月の「中秋の名月を観よう」に続き、後の月とも呼ばれる「十三夜の月見」を行いました。団子の数13個、栗、枝豆をお供えすることから、栗名月・豆名月の別名があります。十五夜と十三夜の月見をするのがよく、一方だけだと「片月見」として嫌われていることから、両月見のイベントを行いました。今回は栗を入れた新米のもち米でついた、栗餅をお供えしたのに、雲間から月が出たり隠れたりとなかなかはっきりとは姿を見せてはくれません。でも餅と抹茶でおなかを満たしているうちに、雨上がりの夜空に浮かぶ月の凛とした姿をゆっくり楽しみました。

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